奈良に地産地消のスイーツ専門店-大和茶や地鶏の産みたて卵使う
- 地鶏 【じどり】
- 日本各地の地域固有の在来種を親とするひなを,特別な飼育方法で育てた食用鶏。 → 銘柄鶏
同店は、大和郡山市の「はぁ~と」からのれん分けとなる店で、異業種3人が共同経営する。オープン初日は130人以上の行列ができ約500人が訪れる盛 況ぶりで、チーズと大和茶の相性の良さにパテシエも驚いたという限定100個の「ろくやひとくちチーズケーキ」(2個=360円)は連日、開店から1時間 ほどで売り切れている。
大和茶などの奈良産のものをスイ-ツに取り入れる同店は、奈良の新しい名産を目指し催事などの店外販売も含めて年商1億円を目標に掲げる。製作工程を見ることのできるガラス張りの工房がある店内は、清潔感あるシンプルな造りが特徴。
メニューは、大和茶の粉末を振りかけて食べる「大和茶のバームクーヘン」(化粧箱入り=1,500円、簡易包装=1,200円、カット=250円)、大 和茶の餡を山芋の生地で包んだ「薯蕷(じょうよ)饅頭」(160円)、「こだわりプリン」(250円)のほか、生地がしっとりとしてふわふわ感が人気の 「あすかルビーの苺たっぷりロール」(1本=1,470円)も人気を集めている。
代表の河村信幸さんは「奈良の食材を使って、地産地消で売っていき、奈良を元気にできれば」と話す。
営業時間は9時~20時。店頭販売のみ。
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