2018年1月14日 星期日

端出裕仁皇太子便當




昭和天皇ご満喫の台湾料理が弁当に 商品化の可能性も
弁当は、クッキングが趣味という台北科技大学の学生、洪ギョクテイさん、江婉瑜さんの卒業制作。日本統治時代の台湾発行された「台湾日日新報」の記事に、1923(大正12)年に台湾行啓をされた裕仁親王をもてなした高級料亭「江山楼」が紹介されており、当時のレシピまで掲載されていたことから、アイデアがひらめいた。

昭和天皇ご満喫の台湾料理が弁当に 商品化の可能性も

(台北 13日 中央社)台湾の女子大生2人が、皇太子裕仁親王(後の昭和天皇)がかつて台湾で召し上がった料理を参考に、4種類の弁当を考案した。すでに食品業者との間で商品化の可能性が話し合われている。 

弁当は、クッキングが趣味という台北科技大学の学生、洪ギョクテイさん、江婉瑜さんの卒業制作。日本統治時代の台湾で発行された「台湾日日新報」の記事に、1923(大正12)年に台湾行啓をされた裕仁親王をもてなした高級料亭「江山楼」が紹介されており、当時のレシピまで掲載されていたことから、アイデアがひらめいた。(ギョク=金へんに玉、テイ=女へんに亭) 

洪さんによると、江山楼は当時、商業が盛んだった大稲テイに位置し、政界の要人や文人が集った名店。日本料理をベースに、台湾の食材や調理法を加味した折衷料理を提供していたという。(テイ=土へんに呈) 

4種類の弁当には、「皇太子定番」(皇太子招牌)、「至れり尽くせり」(賓至如帰)などの名前が付けられた。スライスした鶏肉にエビやタケノコなどを包み込み、油で揚げた「金銭火鶏」など、普通の弁当では見られないおかずが特色。 

あっさりした料理が多く、健康志向の現代人のニーズとも合致している上、冷めてもおいしいので弁当に最適だと語る2人は、一般の人にも手軽に皇族の味を楽しんでもらえればと、商品化への期待を膨らませている。 

(陳至中/編集:塚越西穂)




端出裕仁皇太子便當 北科大畢業展有看頭
http://www.cna.com.tw/news/ahel/201801130053-1.aspx

發稿時間:2018/01/13 11:19


最新更新:2018/01/13 12:27

台北科技大學學生考證日治時期「台灣日日新報」史料,成功複製日本裕仁皇太子來台的宴席食譜,製作特色便當。(北科大提供)中央社記者陳至中台北傳真 107年1月13日


(中央社記者陳至中台北13日電)台北科技大學學生考證日治時期「台灣日日新報」史料,成功復刻當年日本裕仁皇太子來台的宴席食譜,改造成4款便當菜色,未來希望以平價上市,讓大家都有機會吃到皇室料理。




北科大學生復刻日本皇室來台的宴席食譜,研發出4款便當,分別是「皇太子招牌」、「賓至如歸」、「春夏和風」及「秋月團圓」。目前正在與食品業者洽談合作的可能性,希望將這一系列復刻菜色上市,把皇室料理變成一般民眾也能吃到的便當。



北科大文化事業發展系本月14日起在台北剝皮寮歷史街區舉辦畢業展覽,主題是「厚禮數」,展出35組學生作品。




北科大學生洪鈺婷、江婉瑜平常就喜歡烹飪,這次畢展以「吃」為主題參展。她們在「台灣日日新報」的「台灣料理的話」專欄中,發現內文刊載了當年最有名的江山樓菜色作法,其中甚至包含日本裕仁皇太子(後來的昭和天皇)來台視察時,所吃的宴席食譜。




洪鈺婷指出,座落於台北大稻埕的「江山樓」,是當時的時尚宴客餐廳,主打日本料理,但也加入台灣食材和烹調特色加以改良。她們請人翻譯報紙上的日文食譜,再按譜做菜,前後花了3個多月時間烹煮、試菜,總算開發出4款具備高度商品化潛力的便當菜色。




洪鈺婷說,以「皇太子招牌」為例,就包括水晶鳩蛋、金錢火雞等菜色。其中金錢火雞是雞肉片中包蝦、筍等,再裹粉油炸,相當有特色。




洪鈺婷說,當時裕仁皇太子吃的食物,大多用蒸或煮的方式料理,口味較清淡,符合現代人的養生觀念。特別的是,這些菜色即使放冷了,還是相當好吃,非常適合做成便當菜。




「厚禮數」特展還有許多有趣的作品,例如管易昀、林紹恩打造的台灣閩南語創作專輯「阮的所在」,及林郁庭為南排灣族兒童發想設計的族語輔助教具「母語大富翁」等文創作品。1070113

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