台菜
リャンコートに台湾の中華レストラン-星の大手飲食店グループと提携
(2008年11月03日)
シンガポールリバーを一望できる店内は、モダン・オリエンタルをコンセプトに内装を黒で統一。店舗面積は9,000平方フィートで、席数は個室8室を含 め300席。主なメニューは、鶏肉をバジルの葉とニンニクで煮込んだ「Braised Chicken with Garlic and Basil in Claypot」(20シンガポールドル)、焼いたカキを卵で包んだ「Pan-fried Fresh Oysters with Scrambled Eggs and Greens」(14ドル)、3人のシェフが交代で練り上げるモチモチとした食感の杏仁豆腐「Sweetened Almond Jelly with Peach in Syrup」(6ドル)など。
同店は1984年に台北で開業し、銀座や北京など世界4カ国に計15店舗を展開。創業当時に日本の鍋料理を紹介して大きなヒットにつながったことから、 1998年にはビュッフェ形式の日本食レストランを台湾にオープン。ほかにも中華航空と提携して台湾料理の機内食を提供するなどの取り組みも行っている。 シンガポール進出にあたっては、海鮮料理店「Tung Lok Seafood」(30 East Coast Road, #01-01/02 Paramount Hotel & Shopping Centre、TEL 6440-3233)、中華料理店「My Humble House」(8 Raffles Avenue, #02-27/29 Esplanade Mall、TEL 6423-1881)などを経営する当地の大手飲食店グループ「トゥンロク・グループ」と提携した。
オープンに合わせて台湾から来星したShin Yeh本店のリー・フンチュンGMは、提携先として同グループを選んだ理由について「飲食業界での確かな経験と実績があり、シンガポールの消費者心理を しっかりと把握している。将来的にさらなる事業展開も期待できる」と説明する。
Shin Yeh
Tung Lok Group
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